ラオスコーヒーのこだわり。
東南アジアのインドシナ半島に位置する国、ラオス。
首都ビエンチャンをはじめ、観光地としても人気を高めています。
東部を流れるメコン川からの豊かな水資源が、
美しい自然とラオスの人々の生活を支えています。
南部に位置するボラヴェーン高原は、冷涼な気候、土壌はミネラルを含んだ火山灰、標高は1,000〜1,350mとコーヒー栽培に大変適した土地です。
そのため、コーヒーはラオス最大の輸出農産物。
フランスの植民地の名残から、今も多くの農家がコーヒーで生計を立てています。
コーヒー豆の鮮度はあまり注目されないところ。
しかし、コーヒー豆は焙煎してから一ヶ月ほどで酸化が始まり、
嫌な渋みや酸味が出てきてしまいます。
それが鮮度の落ちた状態の豆です。
そのような豆は味のみならず、胃に負担をかけ
胸焼けを起こしてしまうなど、健康面へ悪影響も及ぼします。
ドリプロは、豆本来の美味しさと鮮度を保つことにこだわり、
鮮度の高いラオスコーヒーを提供しています。
フラットビーン
ピーベリー
ピーベリーは一本の木から
たった5%しかとれない貴重な部位です。
普通はチェリーの中に2つの平豆(フラットビーン)が向かい合って入っていますが、稀にそれらが
合体して丸い豆ができることがあるのです。
ピーベリーはひとつの豆にうまみが凝縮され、
上品な味がします。フラットビーンに比べ、
香りとコクが一層深いのが特徴です。
ピーベリーは近年海外で注目されていますが、日本ではあまり流通していません。
コーヒー豆は出荷する前に選別の工程があり、豆のサイズ(スクリーン)の大きいものほど良質な豆とされるので、
サイズの小さなピーベリーは欠陥豆として扱われることが多いからです。
ドリプロは、ピーベリーの美味しさを広めるため
様々なイベントで販売しています。